消化器内科

内視鏡検査の実施について

内視鏡検査は、体調不良の自覚症状がある場合はもちろん、ある程度の年齢であれば症状がなくても定期的に受けることをおすすめします。

自覚症状がある場合

お腹が痛い
便秘や下痢が続く
食欲がない
貧血がある
体重が減った
吐く・吐き気がある
便に血が混じる

など

自覚症状がない場合

がんの発生率が高まる40歳以上の方は、自覚症状がなくても年に1度程度の内視鏡検査をおすすめします。

胃内視鏡

内視鏡を口から挿入し、食道、胃、十二指腸の炎症、潰瘍、ポリープ、がんなどの病変を検査します。

胃内視鏡の流れ

STEP1予約

できるだけ予約をお願いします。予約の際に検査のための下剤をお渡しし、飲み方について説明致します。
※胃カメラの当日実施は、以下の準備がない方についてはお受けできませんのでご了承ください。

STEP2前日準備

前日20~21時までに食事を終わらせ(水分摂取は可)、当日は水分の摂取も控えてください。

STEP3事前説明

医師より事前の説明を行います。
この時点で不安な点やご質問がありましたら、お気軽にお尋ねください。

STEP4内視鏡検査

飲まず・食わずにお越しください。
検査は5~10分程度です。

STEP5検査の説明

検査後、医師より検査結果をご説明します。
詳しい組織検査が必要な場合は、結果が出るまでに1週間から10日間ほど時間がかかる場合もあります。

鼻から挿入する胃カメラ内視鏡検査について

胃カメラ内視鏡検査は、鼻から挿入する場合もあり、検査時の苦痛は口からの検査よりもかなり軽減されます。
ただし、鼻血が出やすくなったり、口からのカメラよりも小型化されたものになるので、検査時間が長くなるという傾向があります。
また、小型化されているがゆえに病変の見落としのリスクが高まったり、万一病変が見つかった場合にその場での切除ができないなどデメリットもあります。
このため当院では、患者様からの強いご希望がない限り、口からの胃カメラ内視鏡検査をおすすめしています。

検査時の苦痛について

多くの方が「内視鏡検査は苦しい、痛い」というイメージをお持ちのようです。
当院では、内視鏡検査に精通した医師が、できるだけ患者様に苦痛を与えないよう配慮しながら検査を行っています。
ご希望の方には、リラックス効果のある鎮静剤を使用して検査を行いますので、お気軽にご相談ください。

大腸内視鏡

内視鏡を肛門から挿入し、大腸(結腸、直腸、盲腸など)の炎症、潰瘍、がんなどの病変を検査します。

下剤(腸管洗浄剤)

これまで検査当日に飲む下剤(腸管洗浄剤)は、2L全部飲んでもらうものが主流であり、味も美味しくなく、飲みづらいものでした。
当院では、飲む量がこれまでのより少なく(1L)、味も受け入れやすく、水・お茶を合わせて飲める最新の腸管洗浄剤を提案しています。
これまでのものより、飲みやすく、負担が少ないと評判です。
詳しくは当院までお問い合わせください。

大腸内視鏡の流れ

STEP1予約

予約をお願いします。予約の際に検査のための下剤をお渡しし、飲み方について説明致します。

STEP2前日準備

前日20~21時までに食事を終わらせ(水分摂取は可)、当日は水分の摂取も控えてください。
当日の朝に事前に処方した下剤を飲んでご来院ください。

STEP3事前説明

医師より事前の説明を行います。
この時点で不安な点やご質問がありましたら、お気軽にお尋ねください。

STEP4内視鏡検査

早朝より下剤1L以上飲んできただき、便の形がなくなり、色がうすくなったところで来院していただきます。
当院で再度トイレに行っていただき、当院のスタッフが便の状態を確認してから検査となります。

STEP5検査の説明

検査後、医師より検査結果をご説明します。
詳しい組織検査が必要な場合は、結果が出るまでに1週間から10日間ほど時間がかかる場合もあります。

ピロリ菌の検査とは?

「ピロリ菌」とは、胃の中に存在する細菌で、団塊世代の約7~8割、40代の約半数が感染しているといわれています。
ピロリ菌に感染すると、胃の組織に炎症が起こりやすくなり、がんの発生率が高くなるため、当院ではピロリ菌検査を行い、発見された場合は投薬治療を行っています。

検査方法

ピロリ菌の検査には、以下の3つの検査があります。
当院では、胃カメラ内視鏡検査と併用して行うことが多いです。

胃カメラ内視鏡検査
採血による検査
呼気による検査

がんの早期発見のために

近年の医学の進歩とともに、がんは早期発見・早期治療を行えば、完治する可能性が高い病気になってきました。
例えば胃がんでは、自覚症状がない時に受けた胃カメラ内視鏡検査で発見される場合が多く、検査と同時に病変を切除する内視鏡治療も行えるようになっています。内視鏡治療であれば、体に負担の大きい全身麻酔を用いた外科手術の必要がなく、早期治療が可能です。
胃がんだけではなく、食道がんや大腸がんにも適用できるので、日頃から内視鏡検査を受けておくと安心です。

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